カテゴリー: 生き方

  • 理想郷

    自分達の理想郷は、生き物達が寿命尽きるまで安心して暮らしてくれること

    それが同時に、自分達の幸せに繋がるからです

    人には色んな理想郷が在ります

    それぞれが精一杯の理想を抱えて、それに向かって進んでいることと思います

    それが真に己に正しい道ならば、物事が自然に道が開けてくるような気がします

    人は見ている方向に進む

    違和感を感じたり、罪悪感があるなら…それは正しくないんでしょうネ 自分自身にとって…

    生き物達を見ていたら、物事のシンプルさに正直に身を委ねて生きている事に、教わることが沢山在ると思います

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    日向ぼっこのガイア&チャンス親子

    お日さまありがとう♪ 束の間の穏やかなひと時…

    あのまま…親子共々保健所行きだったら…思うだけでぞっとします…

    心無い人間達のせいで、2度とお日さまが見れない子達が沢山沢山居ます…

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    ピース&コダマ…微笑んでいるかのような顔^^

    コダマとヒビキは肉用の山羊でした

    食べる人が居ないので、縁有って家で引き取った山羊…

    一緒に新天地で4年目を迎える相棒達…

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    サラ3トリオ^^

    競走馬上がりや、競走馬になれなかった馬達…

    毎年何千頭の競走馬や、乗馬達が殺されていることでしょうか…

    走り終えた馬達に、安住の地がほしいですネ…

    それが出来ないのなら、競馬や乗馬に関わる資格無いんじゃないかな~~~って思います

    馬に限らず、人間の為に無意味に見殺しにされた生き物達が居ない世の中になれば、初めて人間も解放されると思うのですが…

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    スターウオーズに出てきそうな、毛むくじゃらの生き物…カノンですよ~~^^

    家畜市場に行けば、ポニーも肉用で出てきます

    レイラのサイズで10万くらいかな~~~と、知人の馬喰さんが言っていました

    これが馬達の現実ですよネ 

     

    でも、いつも考えるんですよ

    本当にこんな子達まで食べないといけない位、日本は食べ物に困っていないんじゃない?って…

    最小限の犠牲を考えるのが、人間の使命なんじゃないかな~~~って…

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    大ちゃんのお下がりの くまのプーさんのお布団で寝るビンゴ…

    窓から差し込む陽の光が、ポカポカ暖かい午後です

    昨日は冷えました~~~

    何が?って 朝の犬達のトイレに行くのに、順番に犬達を外に出していた旦那が

    【ビンゴが居ないぞ】

    え~~~!!! と家中2人で探しても見当たらない…いつも子供たちを支度させているとその辺に転がってるのですが…

    何時出たんだ???慌てて外に出て探して…はっ!としました

    朝方4時頃に、ガイアがトイレに出せと騒いだので、連れていってから戻ってそのままソファで寝込んだ自分…

    もしかして、その時にビンゴはユラユラ~と出て行って気が付かれなかったのでは???

    思い当たるのはシェルターの牧草の中!

    居ました居ました!!! 丸まって寝ています…

    声をかけたら、伸びをして付いてきました…物凄く冷え込んでいたのに寒かった様子も無く…

    あ~勝手に道路にでも出て行ってたらどうなっていたか…半分ボケていると思っていましたが、案外知恵がありました^^;

    トイレ済ませて戻ったら、戸が閉められててビンゴも困ったんだと思います…

    違う意味で冷えた朝でした…

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  • 所有と責任の違い

    近頃のニュースは、あまりに子供の虐待が多いです

    酷ければ殺してしまう…本当の親が…

    ニュースにならないだけで、生き物たちも同じ目に遭っています

    今日も2歳の息子を、ゴミ箱に入れて死なせた親の話が出ていました

    新型インフルエンザより怖いです

    いつも事件が起きる度に、周囲の大人は同じことを言っています

    『よく泣き声がしていた』 『子供の叫び声が…』 云々

    見て見ぬ振りは重罪ですよ 命が掛かっているのに

    子供も生き物も、自分たちは保護者であって所有しているわけでは在りません

    可能な限りの環境と愛情で育てて、社会に送り出す責任を担っています

    命を所有していると勘違いしている人は、同じ考えの親に育てられたのでしょうか

     これもとても不幸な結果です

     子供と称していますが、自分にとっては生き物も下の言葉と同じ感覚です

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    ☆ 以前、皇太子が愛読書として紹介された著書

     「子どもが育つ魔法の言葉」 

    子供は周りから受け入れられて育つと世界中が愛であふれていることを知る

    子どもは、批判されて育つと人を責めることを学ぶ

    子どもは、憎しみの中で育つと人と争うことを学ぶ

    子どもは、恐怖の中で育つとオドオドした小心者になる

    子どもは、憐れみを受けて育つと自分を可哀相だと思うようになる

    子どもは、バカにされて育つと自分を表現できなくなる

    子どもは、嫉妬の中で育つと人をねたむようになる

    子どもは、ひけめを感じながら育つと罪悪感を持つようになる

    子どもは、辛抱強さを見て育つと耐えることを学ぶ

    子どもは、正直さと公平さを見て育つと真実と正義を学ぶ

    子どもは、励まされて育つと自信を持つようになる

    子どもは、ほめられて育つと人に感謝するようになる

    子どもは、存在を認められて育つと自分が好きになる

    子どもは、努力を認められて育つと目標を持つようになる

    子どもは、皆で分け合うのを見て育つと人に分け与えるようになる

    子どもは、静かな落ち着きの中で育つと平和な心を持つようになる

    子どもは、安心感を与えられて育つと自分や人を信じるようになる

    子どもは、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと生きることは楽しいことだと知る

    子どもは、まわりから受け入れられて育つと世界中が愛であふれていることを知る

    ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス

    ( 原題  Children Learn What They Live Parenting to Inspire Values )

     

    自分は決して良い親でも保護者でもなく、人間としても中途半端です

    ※ あ、旦那は出来た人間ですよ^^

     ただ生き物を大切に思う延長で、子供を育てている気がします

    子供が人生全てではなくて、自分の人生を優先しているだけです

    なので、どんどん思いやりや応用力を付けて、とっとと成長して、己の環境と人生を切り開ける人間になってくれる事が希望です

    冷たい親ですがこれが親の責任、それから先は子供達の人生です

    生き物たちは家を出て行けないので、子供たちより長く一緒に居る事になりますが^^

    子供は社会にお返しして、生き物たちは神様にお返しする

    どちらも預かり者なのです

    これが信条です

    もっとも、子供や生き物に教わる事はとても多くて感謝していますが…^^

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  • 生きる方向

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    国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る。

    The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated.

    インド独立の父 マハトマ・ガンディー

    自分は20歳の時、様々な葛藤の末、菜食【ベジタリアン】になりました。それまで、意識の変化・葛藤があり、この菜食という存在すら知りませんでしたが…

    ただ、無意味に生き物たちを殺したくない…人は生きるために不必要に生き物を殺しすぎては居ないだろうか…等等… 自分自身も精神が解放されて自由になりたい…その一心でした。 

    その後、こういった偉人たちの多くが、人間と生き物たちとの境を越えた感覚を持っていたことを知り、さらに救われた気持ちになりました。

    さて、次期大統領のオバマ氏のこの言葉にも、自分は大きな喜びを感じている1人です。

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    バラク・フセイン・オバマ・ジュニア

     「私達の動物への扱いは人間どうしの扱いを反映すると 考えている。 そして重要なのは動物に犯した残酷行為を、 心にとめて忘れないでいる大統領を私達が持つことです。」

    「動物に対する虐待と暴力を減らすこと、また罪の 一部としてこの振舞いにたずさわる人達に心理カウンセラーが 必要だと私は繰り返し提案してきた。 自分の役割が許容できないことに加えて、動物に対する暴力は、 通常暴力的な行為、特に家庭内暴力へと連鎖し、私達はこの 繋がりを認め対処する必要がある。重い処罰は重要であり、 私はこれをサポートする。

    しかしただ投獄しても私達の全ての 問題を解決しないと分かっている。大統領として、深刻な 罪となるような残酷行為を取り扱い、広範囲の暴力傾向との 関係に対処することを確認し続けるだろう。」

    http://hslf.typepad.com/political_animal/2008/09/humane-society.html

    また米国上院では、アニマルファイティング(闘犬とか 闘鶏のやつ)と馬の屠殺問題と戦うために一貫して複数の 請求を支援し、アニマルファイティングと子犬工場(ブリーダー) と戦うために、the Animal Welfare ActやHumane Methods of Slaughter Actや連邦の法律にかなった行使のために、基金を 増加させるよう努力して支援しました。

    ※ この記事はリンク先の【モル吉アートスタジオ】さんから頂きました。 日向あいさん、ありがとう!

    http://moru.art-studio.cc/

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    【生き物たちの幸せな姿が見たい】その1つだけを見失わずに来たお蔭で、今の自分が在ります。

    人が生き物を飼養する事自体は完全なエゴでしかないのですが、我が家に関わった子達にも出来る限り幸せに生きて、天寿全うして欲しいと思っています。

    もちろん、どの生き物たちにも同じ考えですが…生き物は、人との出会い1つで天国にも地獄にもなりますネ

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    ドッグショー・競馬…この世界を見てきて、生き物で栄光を得る事の意味をずっと疑問に思ってきました。

    もちろんそれら全てを否定しませんが、大事なのは、一緒に頑張った生き物たちに、人として何が出来るか…だと思います。

    同時に、家畜・動物実験・毛皮・皮製品・ペットブーム…切が無く悲惨な運命を辿る生き物たちも沢山知る事になりました。

    懲りない人間達です…

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    恐怖も痛みも、苦しみも無い生き物たちの姿は、見ているだけで幸福そのものです。

    野生動物同志の、命の攻防は在ってしかり、かれらはそれしか生きる道が無いのです…

    でも、我々人間達はどうでしょうか…

    有り余るほどの食材に溢れ、捨てるほど大量の衣装をまとっているのに、毎日そんなに肉や毛皮が必要でしょうか…

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    たとえ一口の肉でも、一匹の命です…キーホルダー程度の小さな尻尾の毛皮も、一匹の命です。

    この重みを考えたら、無駄には出来ないと思います。

    そして何より、本当にそれが必要ですか?

    思いやりは人間同士だけのものではないですよネ…

    痛みも恐怖も同じように感じているんです…

    人生は3つのCだと言ってた人が居ました。

    チョイス【選択】・チャレンジ【挑戦】・チェンジ【変化】

     


    気持ち1つで何もかも変える事が出来るんですよネ^^ それが出来るのは、人間だけです^^
     

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  • 何が大切か…

    物事は知って知らん顔するのか、知りたくも無いのか、知ったら判断して納得の行く行動に出るか…

    色んな選択が有ります。

    自分もベジタリアンになったのは、飢餓問題や動物・生き物・自然の在り方を考えての判断でした。

    みんなに知って欲しい! この気持ちはすごく解りますし、真実のリレーは大切です^^

    知った上で判断するのが本当の人間の在り方だと思います^^

    少し前ですが、皆さん御存知の女優 杉本 彩さん が、毛皮反対の為のヌードを披露され話題になりましたネ。 

    こいういった方法を良く思わない方々も居られるでしょうが、色んな角度から考えても、自分は心から拍手しております。

    下は記事から…

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    杉本は、 「毛皮?裸でいいわ(Fur? I’d rather go naked)」と書かれた小さなプラカードを手に、全裸になって、数十人のカメラマンやテレビカメラの前でポーズをとった。

    国際動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals、PETA)」で日本人初のヌードモデルだという。  

    杉本は、毛皮の製造工程を知ってから、2年前に毛皮を着るのを止めたという。

    毛皮反対キャンペーンに参加することで、多くの人に、残酷で恐ろしい目にあっている動物の現状を知ってもらいたいと話した。

    杉本は、杉本のヌード写真が辺り一帯に貼られても、まったく気にならないと述べた。

    ※ 詳細記事は下記へ http://www.afpbb.com/article/entertainment/news-entertainment/2518713/3348895

    そう、去年は【ミス・ユニバース森理世さん、今後は毛皮を着用しないと断言】 http://www.afpbb.com/article/entertainment/fashion/2299094/2249555 もありました。

    日本はこういった著名人のアクションが少ないですが、海外は誰もが知っている著名人が沢山表に出てアピールして下さってます。

    物が無くて、最小限生き物の命を奪わなければ生きれない人たちも居ます。 でも、先進国に住む自分たちに、それが本当に必要かどうか? それを考えるのはとても大切だと思います。

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    Photo_30 今日は1日雨でした…大豆とハースが傘に興味持っていたので、貸してあげました。

    一雨ごとに寒くなってきます…帯広は朝は5度台だったそうです…

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