国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る。
The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated.
インド独立の父 マハトマ・ガンディー
自分は20歳の時、様々な葛藤の末、菜食【ベジタリアン】になりました。それまで、意識の変化・葛藤があり、この菜食という存在すら知りませんでしたが…
ただ、無意味に生き物たちを殺したくない…人は生きるために不必要に生き物を殺しすぎては居ないだろうか…等等… 自分自身も精神が解放されて自由になりたい…その一心でした。
その後、こういった偉人たちの多くが、人間と生き物たちとの境を越えた感覚を持っていたことを知り、さらに救われた気持ちになりました。
さて、次期大統領のオバマ氏のこの言葉にも、自分は大きな喜びを感じている1人です。
バラク・フセイン・オバマ・ジュニア
「私達の動物への扱いは人間どうしの扱いを反映すると 考えている。 そして重要なのは動物に犯した残酷行為を、 心にとめて忘れないでいる大統領を私達が持つことです。」
「動物に対する虐待と暴力を減らすこと、また罪の 一部としてこの振舞いにたずさわる人達に心理カウンセラーが 必要だと私は繰り返し提案してきた。 自分の役割が許容できないことに加えて、動物に対する暴力は、 通常暴力的な行為、特に家庭内暴力へと連鎖し、私達はこの 繋がりを認め対処する必要がある。重い処罰は重要であり、 私はこれをサポートする。
しかしただ投獄しても私達の全ての 問題を解決しないと分かっている。大統領として、深刻な 罪となるような残酷行為を取り扱い、広範囲の暴力傾向との 関係に対処することを確認し続けるだろう。」
http://hslf.typepad.com/political_animal/2008/09/humane-society.html
また米国上院では、アニマルファイティング(闘犬とか 闘鶏のやつ)と馬の屠殺問題と戦うために一貫して複数の 請求を支援し、アニマルファイティングと子犬工場(ブリーダー) と戦うために、the Animal Welfare ActやHumane Methods of Slaughter Actや連邦の法律にかなった行使のために、基金を 増加させるよう努力して支援しました。
※ この記事はリンク先の【モル吉アートスタジオ】さんから頂きました。 日向あいさん、ありがとう!
【生き物たちの幸せな姿が見たい】その1つだけを見失わずに来たお蔭で、今の自分が在ります。
人が生き物を飼養する事自体は完全なエゴでしかないのですが、我が家に関わった子達にも出来る限り幸せに生きて、天寿全うして欲しいと思っています。
もちろん、どの生き物たちにも同じ考えですが…生き物は、人との出会い1つで天国にも地獄にもなりますネ
ドッグショー・競馬…この世界を見てきて、生き物で栄光を得る事の意味をずっと疑問に思ってきました。
もちろんそれら全てを否定しませんが、大事なのは、一緒に頑張った生き物たちに、人として何が出来るか…だと思います。
同時に、家畜・動物実験・毛皮・皮製品・ペットブーム…切が無く悲惨な運命を辿る生き物たちも沢山知る事になりました。
懲りない人間達です…
恐怖も痛みも、苦しみも無い生き物たちの姿は、見ているだけで幸福そのものです。
野生動物同志の、命の攻防は在ってしかり、かれらはそれしか生きる道が無いのです…
でも、我々人間達はどうでしょうか…
有り余るほどの食材に溢れ、捨てるほど大量の衣装をまとっているのに、毎日そんなに肉や毛皮が必要でしょうか…
たとえ一口の肉でも、一匹の命です…キーホルダー程度の小さな尻尾の毛皮も、一匹の命です。
この重みを考えたら、無駄には出来ないと思います。
そして何より、本当にそれが必要ですか?
思いやりは人間同士だけのものではないですよネ…
痛みも恐怖も同じように感じているんです…
人生は3つのCだと言ってた人が居ました。
チョイス【選択】・チャレンジ【挑戦】・チェンジ【変化】
気持ち1つで何もかも変える事が出来るんですよネ^^ それが出来るのは、人間だけです^^
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