馬の奥に人が見えます

童顔です♪

 

今回、この子が我が家に来たのは、旦那が昨年の12月にNHKの『坂の上の雲』のロケに参加させて頂いた時、撮影に使う馬達を連れて見えていた『ノーネームランチ』のビル・FUKUI氏に大変お世話になったことから始まります

日々を共にしてきた馬達の見事さに感激した旦那

この馬達を調教してきたビル・FUKUI 氏《以下 大佐》に稚内での滞在中に沢山の事を教わり、目から鱗だったそうです

毎日の様に電話で様子を聞いていましたが、大佐の話題は多かったです…

馬のプロとしてのすごさは勿論、お人柄や人生のスケールにも圧倒された旦那…

ロケ終了の日には、そのまま仲間達と網走まで走って、大佐の牧場で噂の外乗を体験してきた位です

思った以上の凄さだったと…

日高の現役馬乗りが居たのですが、馬への考え方が変わったと言ってたとか…

旦那も馬への常識が大変化して帰ってきました…

rそれから暫くして、先日、大佐から一本のお電話が有りました

『ウエスタンの大御所が調教したクォーターホースだけど、君になら差し上げるよ』

勿論、旦那は暫く考えていましたが、ありがたく譲って頂く事にしました

今の我が家に、これからコウキや子供たちが乗って周れるサイズの馬が一頭居ると良いね

と以前から話をしていたのですが、こうもグットタイミングでお話を頂けるとは…

これが縁なのです…

今日、初めて大佐とお会いしましたが、本当に旦那の話通りの方でした

我流の馴致も、あっという間にやって見せてくださいました

馬の出来が違う

旦那に限らず、周囲が認める方でした…

気難しいとか、ぶっきらぼうとか 色んな説もら聞いていましたが、全然! 

凄く話し好きで馬への並々ならぬ熱意いっぱいの大佐でした

『H君は馬への扱いが違った 馬がどんどん良くなってた だからお譲りすることにした』

そう仰ってくださいました

旦那にとって、師匠にそう言って頂ける事がどれほどの意味を持つか…

ウエスタンの大家・TOKITA氏が調教した子だそうで、過去ウエスタンの大会も優勝してきた馬だそうです

アメリカから来た10歳のゲルディング(去勢馬)

AQHA(アメリカン クォーターホース アソシエイション)の血統書付きだそうです

家での名前はガロに決定 (血統書名)

コメント

“馬の奥に人が見えます” への2件のフィードバック

  1. plummamaのアバター

    TOKITAさんとは土岐田勘次郎さんのことでし…
    TOKITAさんとは土岐田勘次郎さんのことでしょうか?ウエスタンの大家というとこの方の名前がぱっと浮かびます。乗馬ライフ誌でもウエスタンというと、この方の記事が多かったですからね。

    血統書つきのAQHとはまた凄いなぁ。旦那様のことが認められた証拠ですよね。
    今後が楽しみですね♪

  2. 氷野のアバター
    氷野

    plummamaさん、どうも~
    plummamaさん、どうも~

    正解♪

    旦那は馬の出来が楽しみで仕方ないみたいです~

    最小限の扶助で良い…

    ウエスタンが完成している馬は、下手に指示出来ないみたいですネ

    下手くそな自分向きじゃないか~

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