30日 朝から呼吸が早いあずき
チャンスも何か察するのか ベッド譲っています
旦那が聴診器で心拍計ったり 体温測ったりしてくれました
昨日昼は食欲も有りましたが 夜には殆ど口を付けないまま
一昨日 病院に行った日は食べる食べる
抱っこすると ずっしり重く感じるほどでしたが
今日は軽くなって弱々しい…
旦那に馬たちの世話は任せて 病院へ急ぐことに
口も色があせて貧血が悪化しているようで
診察台の上でも 伏せたまま殆ど動きません
副腎皮質ホルモン 最後の手段と打ってくださいました
帰ると トイレに行ったり 自分で好きな場所をウロウロ
鶏肉と水を目の前に置いてそっとして置きました
呼べば返事するし 撫ぜればゴロゴロ言うし
あとは注射の効果が少しでも出てくれることを願って
モモたちが 草の伸びている通路に出して貰ってて嬉しそう^^
一生懸命みんなで食べていましたよ~
ここの草刈りだけでも解放されました~~~^^
あずきの様子を見ながら 大ちゃんの宿題見たり
家の片付けしたりして 殆ど外は旦那に任せてました
世話の他にセリ馬3頭の馬具合わせや 馴致やら忙しそうでした
外をいくらか手伝って 夕焼けのなか犬達の散歩
写真では撮れない程 壮大で綺麗な夕焼けでした
『こんな夕焼け 暫く見てなかったな~~~』と話しながら
全ての世話を終えて 家に帰ると
猫部屋の入り口で伏せて静かに寝ているあずき
声をかけると『ニャッ』と細く返事して
腰を撫ぜると尻尾を上げようとしました
用心の為にチャンスをケージに入れていると
突然あずきが弾かれたように動いて
次には横倒しになって 呼吸が荒くなりました
今の今まで穏やかだったのに…
大ちゃんが顔を撫ぜてると オシッコが漏れてきて
あああ~もう最期だな…と 家族で囲んで見守りました
何度か口をあけて息をしていましたが
もがくでもなく硬直も無く 心臓の音も遠のき
やがて 息を引き取りました
『帰ってくるのを待っていたみたい…』
旦那としみじみ
あずき 享年17歳
9年前に 通っていた動物病院の裏庭で
子猫4匹と居座った野良猫でした
12月の寒空に 道路の側での子育てに見かねて
全員保護して1匹は友達が引き取ってくれました
獣医さんがあずきの避妊手術をサービスして下さって
その時点でおおよそ8歳と診断されてました
穏やかで賢い母猫でしたよ
子猫たち3匹 バク ボン ドッドは大丈夫だからネ
安心して旅立って下さい
今までありがとう おやすみ…
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