近頃のニュースは、あまりに子供の虐待が多いです
酷ければ殺してしまう…本当の親が…
ニュースにならないだけで、生き物たちも同じ目に遭っています
今日も2歳の息子を、ゴミ箱に入れて死なせた親の話が出ていました
新型インフルエンザより怖いです
いつも事件が起きる度に、周囲の大人は同じことを言っています
『よく泣き声がしていた』 『子供の叫び声が…』 云々
見て見ぬ振りは重罪ですよ 命が掛かっているのに
子供も生き物も、自分たちは保護者であって所有しているわけでは在りません
可能な限りの環境と愛情で育てて、社会に送り出す責任を担っています
命を所有していると勘違いしている人は、同じ考えの親に育てられたのでしょうか
これもとても不幸な結果です
子供と称していますが、自分にとっては生き物も下の言葉と同じ感覚です
☆ 以前、皇太子が愛読書として紹介された著書
「子どもが育つ魔法の言葉」
子供は周りから受け入れられて育つと世界中が愛であふれていることを知る
子どもは、批判されて育つと人を責めることを学ぶ
子どもは、憎しみの中で育つと人と争うことを学ぶ
子どもは、恐怖の中で育つとオドオドした小心者になる
子どもは、憐れみを受けて育つと自分を可哀相だと思うようになる
子どもは、バカにされて育つと自分を表現できなくなる
子どもは、嫉妬の中で育つと人をねたむようになる
子どもは、ひけめを感じながら育つと罪悪感を持つようになる
子どもは、辛抱強さを見て育つと耐えることを学ぶ
子どもは、正直さと公平さを見て育つと真実と正義を学ぶ
子どもは、励まされて育つと自信を持つようになる
子どもは、ほめられて育つと人に感謝するようになる
子どもは、存在を認められて育つと自分が好きになる
子どもは、努力を認められて育つと目標を持つようになる
子どもは、皆で分け合うのを見て育つと人に分け与えるようになる
子どもは、静かな落ち着きの中で育つと平和な心を持つようになる
子どもは、安心感を与えられて育つと自分や人を信じるようになる
子どもは、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと生きることは楽しいことだと知る
子どもは、まわりから受け入れられて育つと世界中が愛であふれていることを知る
ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス
( 原題 Children Learn What They Live Parenting to Inspire Values )
自分は決して良い親でも保護者でもなく、人間としても中途半端です
※ あ、旦那は出来た人間ですよ^^
ただ生き物を大切に思う延長で、子供を育てている気がします
子供が人生全てではなくて、自分の人生を優先しているだけです
なので、どんどん思いやりや応用力を付けて、とっとと成長して、己の環境と人生を切り開ける人間になってくれる事が希望です
冷たい親ですがこれが親の責任、それから先は子供達の人生です
生き物たちは家を出て行けないので、子供たちより長く一緒に居る事になりますが^^
子供は社会にお返しして、生き物たちは神様にお返しする…
どちらも預かり者なのです
これが信条です
もっとも、子供や生き物に教わる事はとても多くて感謝していますが…^^
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