人と生き物の契約

寒かったら快晴
青空と真っ白な雪と山羊(ピース)

心身解放されるひと時は、生き物たちの幸せな姿を見ている時…

生き物の幸せを判断するのも左右するのも人間なら、判断する物差しは何なのだろう…

先日、馬仲間とその話題が出た

「馬を本当に幸せにしたければ、山に放して自由にしてやればいい…

人間が管理しているばかりに、余計な病気やストレスが掛かるんだ」

そうなんです

強制も利用もされず解放された生き物は、真に(活きている)と思います

ただ悲しいかな

人が飼養している限りは目的があるのです

食べる

乗る

働く

見せ物にする

などなど…

目的がなんであれ、人がしなければならない事は

可能な限り最善の環境を提供する事
勿論それは生き物の生態を無視していては理想的とは言えないと思います

生き物はとてもシンプルに活きているのを、複雑な問題にしてしまったのは、自分達人間なんですよネ

コメント

“人と生き物の契約” への27件のフィードバック

  1. achevalのアバター

    こんにちは^^
    こんにちは^^

    > 馬を本当に幸せにしたければ、山に放して自由にしてやればいい…
    > 人間が管理しているばかりに、余計な病気やストレスが掛かるんだ

    少なくとも「人間が利己的な目的で管理している」場合は、まさにそのとおりですね。

    言い換えれば、人間が自分たちを自然界から切り離して存在しているのなら、人間と動物との関係は「契約関係」以上にはならないとわたしも思います。

    けれど人間が自分を本当の意味で自然の一部であると認めることができさえすれば、ヒトという種と、たとえば馬という種が、「種を超えた幸せ」で結ばれることはあると、個人的には思っています。

    ヒトという仮の姿、馬という仮の姿、どちらも脱ぎ捨てることができれば、魂の結びつきが実現する、と…

    すみません、変わり者なんで、変なこと書いてますね(^^;

    でも、氷野さんが撮った写真を見ても、そこには「契約関係」ではなくて、心と心がつながった、「馬と氷野さん」が見て取れますよ^^

    たとえば氷野さんが仮に、将来いつか馬たちを野に放すことがあるとしても、馬たちは

    「自由に走り回れなくてもいい、シェルターの屋根が低くてもいい、たまにご飯が手抜きでもいい。いっしょにいたいよ」

    と言って、氷野さんのそばにとどまるんじゃないかな。

    馬とヒトが真に目指すべき関係というのは、調教とか上下関係とかメリットデメリットとか、そういうのとは全然別の次元のものなんだと思います。

  2. r-kのアバター
    r-k

    こんにちは~(^-^)
    こんにちは~(^-^)
    >人が飼養している限りは目的があるのです
    いつの日か 「目的」ではなく
    ヒトが長い歴史の中で野生から家畜に変えてしまったことへの
    「責任」と「感謝」に 変ってくれるといいなぁ‥と 自分は思ったりしています

  3. 氷野のアバター
    氷野

    achevalさん、どうもです^^
    achevalさん、どうもです^^

    多くの人が馬や生き物に対して一貫性もなく、人間を常に上位に考えていますよネ
    すでには自らを自然の中の一部ということを忘れていますし…
    地球という借り物や動物達も、何より自分自身すら自分だけの所有物と勘違いしています

    面倒だから放してしまえ~~~的な事では意味がないです^^;

    馬に限らず、どんな生き物も心身解放してほしい
    利用するだけに留まらないでほしい
    そう考えています

    種を超えた生命の枠を超えた幸せ…の意味は良く解かります

    付いて来ていないのは人間達だけですから^^

    ソウルメイトとなれる出会いは、何を基準に考えるかも個人差が有りますネ

    そしてそれを希望すらしていない人間が多いのも事実だと思います

    人は反応と結果がほしい生き物なので、自分に非があると信じない人も居ます

    人間同士でも同じですが
    一方通行にならないようにしないと成り立ちませんし…

    どの位置で生き物と向き合うか
    個人個人答えの差は大きいですが、それぞれが納得できる関係が叶えば理想ですよネ

    自分達は悩むというより、この子達の反応を見て精進するしかないです
    それにはこちら人間だけの希望だけじゃなくて、生き物達の言い分も聞きながら叶えて行ければ理想です

    理想郷は人間だけの物ではなく、生き物達にも心地よいものでなければいけないし、お互いがお互いを必要として居られれば嬉しいかな…と思っています

    彼らは野性動物じゃないので、野に放てば幸せとも思っていませんし^^;

    ただ、頑張ってくれたら自由にプライベートを楽しんでくれる環境は創ってやりたいです

    馬との付き合いをachevalさんレベルで考えられる人は少ないですが、馬と人の壁を取り払える関係が築ける人が増えていくことは素晴らしいと思います

  4. 氷野のアバター
    氷野

    r-kさん、どうもです^^
    r-kさん、どうもです^^
    人が生き物に感謝する日は来るのでしょうか…
    実に難題ですネ
    人はどんどん退化して、本能が消えていっています
    自分の存在や周囲の人にすら感謝できないので…

    希望は明るく持ちたいし、関わる人には納得できなくても理解してほしいな~~~と願っては居ます…

  5. achevalのアバター

    氷野さん
    氷野さん

    お返事ありがとうございます(^^)

    そうですね。
    わたしその方の言葉を誤解してたのかな^^;

    「人間が管理するのではなく(人が飼うのではなく)野山で自由に生きられるようにしてあげるのが、馬にとっては一番いい」

    という意味かと解釈してしまいました。

    いずれにしても、「馬が馬でいられること」というのはとても大事ですよね。

    わたしが言いたかったのは、馬をはじめ、動物たちの感性って、人間と変わらない、ということです。

    もちろん環境はとても大事だけれど、氷野さんのお宅や、うちのように、比較的広い敷地で馬を飼っている人は、割合的には少ないですよね。でも、たとえば小さな馬房と狭いパドックで生活している馬でも、オーナーさんと文字通り愛し合い求め合って、幸せに暮らしている馬もたくさんいる。たとえ広い豊かな放牧地つきの場所に連れてきてあげても、気の合う仲間の馬がいても、オーナーさんと別れちゃったら、うつ病になって死んでしまうだろうな、そういう馬もいるんですよね。もちろん反対に、人間なんかの姿も見ないほうが幸せでいられる固体もいるし。

    馬、人、動物、そういうのは、仮の姿なんだなぁと。思うことがしばしばあります。

    目的もなく、「ただ出会って、恋に落ちた」(笑)それだけで一緒に暮らしている人と動物たちの輪が、もっと大きくなるといいですね^^

  6. 氷野のアバター
    氷野

    achevalさん、どうも~^^
    achevalさん、どうも~^^
    自分自身が提供できる限りの環境で良いと思います
    そしてそれに合った健康管理をしていければ…

    ただ、馬に限らず…
    人が飼養したばかりに陥る病気は、明らかに多いですネ…
    特に放牧地の無い環境は、馬には切ないのは確かです
    ならば気分転換の引き馬で景色の違う場所を散歩してやる…などなど方法はありますし…

    人が乗るから運動は出来ている…馬房に直行!
    の環境では、馬はリフレッシュもメンテナンスも出来ない状態です
    心身人にコントロールされて、好きに動き回ることも出来ない…
    蹄病、ノイローゼ(柵癖・熊壁云々)胃潰瘍、セン痛…などなど
    馬が動物であることも考えない結果だと思っています

    精神が高等であるなら尚更、リフレッシュできる状態を考えてやってほしいですネ

    仰るように、個体差はもちろん有りますが^^
    自分の関わっている子達がどういう精神状態か?
    見極めの出来る保護者で有りたいですネ

  7. 知明のアバター
    知明

    とっても大切で、深い内容のやりとりが行われてい…
    とっても大切で、深い内容のやりとりが行われているようです。
    私も馬を飼ってきましたが、こんなこと考えたことなど、あまりなかったと思いますよ。内容をぜんぶ理解したかどうかは疑問ですが。
    私は熊本の人間ですので、基本的には、乗るか、喰うか、だったようです。
    もっと多くの人に、ここでのやりとりを読んでもらいたいな。

  8. 阿蘇のアバター
    阿蘇

    乗るか、喰うかしかない熊本で、乗せてくれないお…
    乗るか、喰うかしかない熊本で、乗せてくれないお馬さんなのに、肉にしないで、
    そのお馬さんが

    「乗せるのは嫌い」

    という意思を尊重して守って13年の知明さん。 小梅さんはお元気ですか?

  9. achevalのアバター

    阿蘇さんがおっしゃるとおり、知明さんこそ、「目…
    阿蘇さんがおっしゃるとおり、知明さんこそ、「目的」のためではなくただ出会った、それだけで小梅ちゃんを飼ってこられた、崇高な生き方を実践されてきた方ではないですか^^

    乗るか食う、それは熊本に限ったことではないと思います。馬を飼っていると「乗らずにはいられない」人がほとんどではないでしょうか。私自身、自分の馬に「乗らないの?」と人から何度言われたことか(笑)馬は乗り物ではないのに…。

    「ともに生きる」を実践されてきた知明さん。尊敬します。

  10. kanoのアバター
    kano

    みなさんのコメントに、深く感動しています。
    みなさんのコメントに、深く感動しています。
    私も、以前は、馬はのせてもらう動物、
    と考えていました。
    そうじゃない、と気づかせてくれたのは、6年越しのつきあいの愛馬です。
    彼は、とても歩様の美しい馬です。
    でも同時に、まさにガラスの脚の持ち主でした。
    蹄葉炎をわずらい、6年間の半分以上、休養させながらともに寄り添うようにつきあっています。

    乗馬クラブの人達からは、
    「乗れない馬を持っていても意味ないじゃない。」
    とか、
    「乗れなくて、あなたかわいそうね。」
    とか、よく言われました。

    でも、乗れないことは、ちっとも悲しいことではありませんでした。
    この子が死んでしまうかもしれない、ということの方が、よっぽど悲しいことです。
    引き離されてしまうことの方が、よっぽど悲しいことです。

    そうなんですよね、馬は乗るために存在するんじゃない、
    いっしょに心を通わせて生きていくために、この子は一緒にいてくれる、
    私は、いつからか、そう思う自分に気づきました。
    そう思えるようになったのは、愛馬のおかげです。

    今では、乗馬クラブの仲間達も、こんな私と愛馬のつきあいを、当たり前のように見てくれています。

    この先、この子に再び乗れるかどうかは、私には問題ではありません。
    ただ、この子自身が喜んで走れるようになるために、脚を治してあげたいと、日々努力しています。
    馬場に立つ私の周りを、以前のように嬉しそうに走り回ってほしいと願って、
    日々がんばっているところです。

  11. 氷野のアバター
    氷野

    知明さん、どうもです
    知明さん、どうもです
    自分も九州だったので、家族は馬刺しとか食べていました
    北海道…特に日高の馬関係者は食べないですネ
    せめてもの償いでしょうか…
    償う前にやることが有りそうですが…

    鯨を食べるから野蛮
    イルカを食べるから野蛮
    馬を食べるから野蛮
    犬を食べるか野蛮…

    人は国民性をむき出しにして言い合っていますが、判断するのは固体に対する個人的な感情ではなくて、大事なのは、本当に彼らを食べることが必要かどうかです
    人間は皆野蛮な生き物ですし…

    馬も乗るかどうかではなくて、乗る必要があるかどうかですよネ
    乗りたくて手元においている人
    乗らずとも居て欲しい人…
    自分はどちらも尊重しています^^

    家族として側に居て欲しい人は沢山居ますから、それはとても尊いと思います

    小梅ちゃんは幸せな馬ですよ…

  12. 氷野のアバター
    氷野

    阿蘇さん、どうもです~^^
    阿蘇さん、どうもです~^^
    そうですネ
    それぞれの馬への尊重が成り立つ関係は理想ですネ

    そんな風に思ってもらえる馬は、本当に僅かです

  13. 氷野のアバター
    氷野

    achevalさん、どうもです~^^
    achevalさん、どうもです~^^
    馬に関わっている人全てが乗りたいわけではないし、乗らない理由もさまざまですネ

    「この子は散々苦労してきたから、もう乗ることはしないでおこう 幸せに生きていてくれればそれでいい」
    余生馬を持たれる人は、皆さんそうお考えです

    「乗ることより、側で生きていて欲しい
    家族なんだから…」

    そう仰る方も沢山居ますよネ

    旦那が仕事で伺う先の庭先で馬を飼われている方の中には
    「乗りたいんだけど、どうして良いかわからない」
    と云う方も多いです

    大事なことは、飼養されている保護者の方の希望です

    乗りたい
    乗らなくても良い

    どちらも自分達は尊重していますし、旦那の仕事は、保護者の希望に添えるお手伝いが出来れば幸いと思っています

  14. 氷野のアバター
    氷野

    kanoさん、どうもです^^
    kanoさん、どうもです^^
    乗るために通っている乗馬クラブの方々には、最初は?と思われる人が多かったとお察しいたします
    ただ、幸せに生きてくれればそれで良い
    愛馬に対するkanoさんの想いが皆さんに伝わって来て嬉しく思います
    大きな大きな出来事です

    言葉ではなく、その姿に人は感銘していると思います

    淡々と己の道を歩む事の大切さ
    自分も見習いたいです

  15. achevalのアバター

    氷野さん
    氷野さん

    お忙しいのにお返事恐縮です~^^;

    「乗るのが悪い」という意味ではないんですよ^^
    ただ、馬を「乗る」という“前提”で見ている人が多すぎる、ということです。

    大切なのは人間側の希望より、馬の気持ち、と自分は思ってきました。
    乗られる馬が「嫌だけど我慢」と思って、従順性だけで乗せているのでは、せっかく馬を持っても、何の意味もないと。。車と同じです。

    まず馬と心が通い合って、馬が「この人を背に乗せて、一緒に出かけるって楽しい」と思うことができるようになって初めて、「乗る」ことは馬にも人にも幸せな選択肢になると思っています。

  16. 知明のアバター
    知明

    阿蘇さん、achevalさん、このサイトでもお話し合い…
    阿蘇さん、achevalさん、このサイトでもお話し合いができました。

    とくに阿蘇さんには、私の馬の名前まで覚えていただきました。
    私は、このりっぱなブログまでかき回しているようです。

    実は時々騎乗しています。スイマセン。言い出す機会をなくしていました。
    私は、ずっと馬は人を乗せてナンボと思っていました。
    馬が素人向きではないといいますか、思うように乗せてくれないので、飼い始めの頃には手放す、すなわちと殺を考えたこともありました。ホントこれ以上いい人でいることが辛いです。勘弁してください。

    kanoさんという方がいらっしゃるのですね。蹄葉炎を患った馬を6年以上生かすなんて、とんでもないことです。
    給餌、馬房の床と敷物、運動、削蹄、すべてに細心の配慮をし続けないとできっこないです。なにがそこまでさせたのですか。

    阿蘇さんのおかげで、きわめて一流の人たちを知ることができました。それには本当に感謝しています。

    勝間和代と香山リカの対談、内容は知りませんが、カネ払ってまで読もうとは思いません。「もうけは半々よね」とガッチリ2人で握手していたりして。

    でも、氷野 対 acheval  対 kano  対  阿蘇
    このそうそうたるメンバーの対談ならカネ払ってでも読みますよ。
    できれば、今のようにタダの方がいいですけど。

  17. achevalのアバター

    知明さん、
    知明さん、

    以前コメントで「まともに乗らせてくれない」と書いていらしたので、時々乗ったりはされてるんだろうな、とは思っていましたよ~

    下のコメントに書いたのは、乗ったら駄目で、乗らないのが正解、というのではなく、乗る乗らないより先に「馬の気持ちを尊重する」かどうか、の話です。

    乗れないなら処分…という選択肢がありながら、それを選択しなかった。反対に、「調教」でやりこめて、好きに乗れるように仕上げることもされなかった。わたしが知明さんを尊敬するのは、そこ、です^^

    知明さんの謙虚で誠実なお人柄を改めて知って、またまた尊敬してしまいます(って、いい人責め~笑)

    > このそうそうたるメンバーの対談ならカネ払ってでも読みますよ。

    ほんとですか~(^m^)
    もうけは4分の1よね!とかいって(笑)

  18. kanoのアバター
    kano

    氷野さん^^
    氷野さん^^

    いつも、ご丁寧にお返事、ありがとうございます。
    なんか、氷野さんのようにすてきな活動をしておられる方に、
    そんなふうに言っていただけて、とっても恐縮しつつ、
    心の中がじ~~~んとなる感激を味わっています^^
    ありがとうございます。

    私は、何の取り柄もないから、ただただ愛馬に私の愛が伝わるように必死でやってきただけなんですよ~^^
    「いつも、愛してるよ。」って語りかけながら。

    そしたら、そのうち何年もたつと、クールで神経質だった愛馬が、
    呼ぶと返事をしてなきかえしてくれるようになりました^^
    馬房に迎えに行くと、まるで仔馬のように跳ねて喜んでくれるようになりました。
    放牧すると、一緒に並んで歩いてくれるようになりました。^^

    わぁ~~、うれしいな^^

    と思っていて、ふと、周りを見たら、いつの間にか会員仲間達が温かい目で私と愛馬を見てくれるようになっていた、
    って感じなんです^^

    そんな私達なので、もう、離れられない関係です^^;
    毎日一緒にいたい!
    次の目標は、同じ敷地で、愛馬と一緒に暮らすことです^^
    家の窓から愛馬の姿を見つめたり、
    いつでも愛馬の声を聞けたり、
    そんな、氷野さんのような暮らしをいつかすることが、
    私の大切な夢です。^^

  19. kanoのアバター
    kano

    知明さん^^
    知明さん^^

    こんにちは^^
    お優しいお言葉、ありがとうございます。
    とても恐縮しています。

    >給餌、馬房の床と敷物、運動、削蹄、すべてに細心の配慮をし続けないとできっこないです。なにがそこまでさせたのですか。

    私は、ただ愛していただけなんですよ。
    愛馬が幸せになってくれることだけを願って、私に出来ることを必死でやってきただけです。

    といっても、私には馬についての詳しい知識もないし、技術もないので、
    クラブのスタッフさんにしっかりお世話してくれるよう頼んだり、
    装蹄師さんにもいろいろと良い方法を相談したり、
    信頼できる獣医さんに来てもらったりと、
    とにかくいろんな人達に助けていただきました。
    私に出来ることと言えば、
    馬房掃除と、身体をきれいにしてあげること、
    お散歩や放牧でリフレッシュさせてあげること、
    くらいかな^^;
    おはずかしいです^^;
    そして、愛をいっぱいあげながら、出来る限り時間を見つけては、毎日たとえ30分だけでも、いっしょにいるようにしました。

    私にとって、愛馬は、大切な家族ですから、
    家族にすることと同じ事をしただけですね^^

    私も、乗ることを否定するわけではないんですよ。
    乗っている人を軽蔑するつもりもありません。
    ただ、痛みを味わわせながら無理矢理にでも馬を服従させて満足して乗っている人を見ると、激しく嫌悪感を感じます。

    乗せてくれることに感謝をし、馬への礼儀を尽くすべきじゃないかな、
    と思います。

    いつか、愛馬の蹄の調子も良くなり、
    「今日は、足、痛くないし、たまには乗せてあげようか^^」
    って愛馬が言ってくれる時があったら、

    「ありがとね~^^
     じゃあ、ちょっと乗せて^^」
    って乗せてもらおうかな(笑)

    なんて思ったりもしています^^

    でも、
    「痛いから、もう乗らないで欲しいよ。」
    と愛馬が言えば、
    私は、二度と乗りません。

    そして、私はただひたすら変わらず、この先もずっと、愛馬を愛し続けます^^

  20. 阿蘇のアバター
    阿蘇

    知明さん
    知明さん

    achevalさんのコメントに意が尽くされています。このブログの読者の皆様は言葉を、おろそかには使わない方々ばかりです。知明さんは「まとも」に乗せてくれないと書いておられたので事情は理解しております。その上で、知明さんと小梅さんとの関係に感動したのであって、隠し事の上に成立したのではありません。

    それより、随分大きな誤解をしておられるので訂正を求めます。

    私は、お馬さんの世界では幼稚園児に過ぎません。氷野さんachevalさんkanoさんは、言わば大リーグの開幕投手で、私の先生でもあります。と言っても押しかけ生徒でして授業料も払っていませんが皆、心の広い方ばかりなので黙認して下さいます。お二方のブログはまだ全部は読んでいませんが、一つ一つが勉強になります。この年になってはっと目が開かれるような毎日で幸せです。

    kanoさんのお言葉の”愛情”が全てだと、あらためて思います。技術的に優れていながら”愛情”を持たない人は最悪です。技術を磨く間、相手をとれほど痛めつけた事か! 私の乏しい経験ですらそういう”ベテラン”を少なからずみました。私に人を非難する資格はありませんが、それでも怒りで身体が熱くなる事があります。

    そういう時にはachevalさんが以前、ブログで書いていた、間違っていると言うのは簡単だが、かえって馬をもっと不幸な目に追いやってしまう事がある、という自らの苦い経験を踏まえた含蓄のある言葉を思い出します

  21. 氷野のアバター
    氷野

    achevalさん、仰るとおり
    achevalさん、仰るとおり

    「この人を乗せていると楽しいことが有る♪」

    馬がそう思えることが大切です
    乗せるのが嫌になるのは、嫌なことばかりさせられるから…ですネ

    馬はオーナーさんの所有物になっているので、調教すべきはオーナーさん(人間側)ってことにもなりますネ

  22. 氷野のアバター
    氷野

    知明さん、本心を語ってくださってありがとうござ…
    知明さん、本心を語ってくださってありがとうございました
    却って恐縮です^^;
    嘘偽りの無い素晴らしい方ですネ
    尊敬いたします

    馬は生き物なので相性は大きいと思いますが、それでも色んな葛藤の中での選択は賞賛に値します
    人として一流ですネ

    現実、馬を養うだけでも労力やお金は掛かってきますから…

    馬と生きることが特別ではなくて、馬が居て当たり前だった…
    こんなに豊かな人生は無いと思います

  23. 氷野のアバター
    氷野

    achevalさん、この話は版権はどうしますか~~~^^
    achevalさん、この話は版権はどうしますか~~~^^

  24. 氷野のアバター
    氷野

    kanoさん、馬に必要な事は何かが解かっていれ…
    kanoさん、馬に必要な事は何かが解かっていれば、馬は応えてくれますよネ

    人の常識まで変えてしまう関係なんですから、どれだけ尊いことか…

    同じ場所で一緒に暮らせるのも、遠い未来じゃない気がしますよ^^

  25. 氷野のアバター
    氷野

    阿蘇さん、仰るとおり技術や知識がどんなに豊富で…
    阿蘇さん、仰るとおり技術や知識がどんなに豊富でも、実態に気持ちが無ければロボットです

    でも、最近人には持ち場持ち場があるんだろうな~~~と思うようになりました

    なので、言い方が悪いですが

    「利用させてもらう…」

    お互いに専門分野で担当してもらえば良いのだと^^
    ここからはあなたの出番
    ここからは自分の出番
    でいいと思います

    技術は学べても、心は学ぶことは出来ないので、自分が納得すれば良いのだと思います

  26. シャンツホースのアバター
    シャンツホース

    今日は このコメントを読み難しい問題に当面し話…
    今日は このコメントを読み難しい問題に当面し話しは出来るがほんとうに行動が出来るのかと考えさせられます 人は人の行動半径があり自ずから自由勝手思いのままに行動が出来ないのが現状ですその中で自分の身を捧げても私は遂行するんだと言う方達に私は尊敬の念がやみません。
    人と生き物の契約は心と心の繋がりでお金が入らない世界と信じます、まして経済社会に生きる私達は生きる上にも経済資質と云う問題があり出来ることと出来ないことがあります。   自らの想いで行動し他人に迷惑を掛けなければ良いと思います。  云いたい事が分らなくなりましたが馬を愛する方の気持ちはわかります。
    皆さんの活躍を念じて止みません

  27. 氷野のアバター
    氷野

    シャンツホースさん、ありがとうございます
    シャンツホースさん、ありがとうございます
    とても貴重なお言葉と思います

    ☆人と生き物の契約は心と心の繋がりでお金が入らない世界と信じます☆

    元々はお金も絡まない尊いこと
    だったと思いますが、現代は生き物は人の収益の対象になってしまいましたネ

    損得で結びつかないのが真の理想的関係ですネ

    それで成り立てば、本当に悩みは減ります…

    馬を仕事として取り組む我が家にとっては、人と馬との関係を育むことも関係修復も大きな意味のある生業になっています

    今の時代は、人が生き物と付き合う意識と姿勢を考え直すことが先決になってしまっていますネ…

    シャンツホースさんも、そして生き物の為に誠心誠意頑張るそれぞれの方々も、心から応援しています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です