それぞれの環境で

人や生き物は自分の幸せの基準が違ってくる…でも、何が幸せかって言ったら、やっぱり明日明後日、来年…のことを考えられる余裕があるっって事、平和が一番だって思います。 昨日戦争被害に遭っった子供達の姿を「うるるん」で見て、かなりの衝撃を受けたわけです。 戦争の真っ只中って聞いて知っていても、やっぱ見るとショックで苦しくなるわけで…人間は怖いし人間は優しい…でも命を奪う権利は誰にもない…小さな子が、顔が焼け爛れても笑って、顔が陥没していても笑顔で居て…皆どこか失っても元気に笑っている…やがて傷を治して祖国に戻っていく…親が既に死んでいることも知らされず…本当の悲劇ってどこまでも終わりが無いです。 日本は今酷い話を沢山聞かされますネ…まだこれでも比べたら平和なんですが、大ちゃんにご飯を上げている時、ニュースで1才の子供を餓死させたニュースを聞いて、無邪気に口を開けてご飯を頬張る大ちゃんの顔が涙で見えなくなりました…こんな親を頼りきっている小さな子供を…人間が一番怖いな…

これからどんな人間社会が待っているんでしょうか…動物や子供や老人…無力な命がどんどん犠牲になる世の中で、見て見ぬふりをして生きている自分がもっと怖くなりそうです…どんなに困った生き物を見ても、これ以上は救えないな…悲しいな~~~

未来有る子供達の教育が全てです…大人たち、もっと頑張ろうよ~~~

「お腹を減らした人に魚をあげれば、今日は生きれる…

     魚の捕りかたを教えたら、その人は一生生きれる」

そんな言葉がありましたよネ 応用力の有る人間に育ててあげることが一番だと思います。 情操教育と銘打って子供に生き物を買ってあげて、飽きて死なしたり捨てたりするのが教育でしょうか…毎日の食卓で充分生命の教育は出来るのに(涙)

1を聞いて10を知れ…とは言いませんが、半分くらい聞けば10を知る人間に自分もなりたいものです…

コメント

“それぞれの環境で” への2件のフィードバック

  1. eeyoerのアバター
    eeyoer

    両親に望まれて生まれてくる子供と、そうではない…
    両親に望まれて生まれてくる子供と、そうではない子供。でも何か理由があって、望まれていない両親のところにも生まれてきているのでは?と考えてしまいます。どんなに望んでも子供が生まれないご夫婦もいます。だからなお更、生まれてくれた意味を、思ってもらいたいものです。悲しい事件が多すぎますね。

  2. 秋星のアバター
    秋星

    eeyoerさん、こんばんは~~~
    eeyoerさん、こんばんは~~~
    本当に子供も、生き物も悲劇の世の中です。 事件が起きてから近所の方が「いつも泣き声が聞えていました」とかインタビューに応えていますが、何も出来なかったなら、それも同罪だって思うんです。
    おせっかいって大事です…今の世の中、干渉しない…と、無関心の違いを感じる人さえ少なくなっていますネ 

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