大豆が蹄葉炎になってしまった…ここ数日、当歳時代に患った右蹄が少し痛みを増している様子だったけど、歩様は悪くても、いつもの事で日が経てばマシになると心配もしていなかったけど…昨日突然歩けなくなってしまった…シェルターから出て草は食べているものの、立ち方が普通ではない…直ぐに転がる…夕方帰ってきた旦那が見て判断…
蹄葉炎は過剰な穀物の摂取だけではない、ストレスや色んな状況が重なっての合併…生る時は1日でもなってしまうそうだ…ここ2~3日歩様が悪くて運動量が減った上に、新しい草をたらふく食べて…云々云々…今までと変わらない環境だったのに、なってしまったのだ…余所事ではなくなってしまった…海外の改善方法を探しまくって、一番良いと思われる方法をとる事にした。 今朝、旦那が仕事出る前に処置をしていった。 ウレタンを両前にテープで履かせて様子を見ることに…飼い(元々ヘイキューブとふすまの僅かなご飯)を切って、ウレタンで痛みを軽減させて歩かせる…蹄骨が降りてくるから動かさずに舎飼いが定番の人も居るようだけど、反対の方法に納得して馬の自然な動きに任せることに…ウレタン履かせたら痛いながらもすぐに歩き始めて…暫くはこれを続けて様子見になる…
装蹄師の馬が蹄葉炎なんてあんまり大きな声では言えないけど…相手は生き物…マニュアル通りには行かない事も有る…現実を受け止めて試練と向かい合わねば…
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