このブログのタイトルでもあります、【アトリエ鼓動】の管理人・氷野は自称「動物画家」なんですが、今の実生活が特異な為、製作がコンスタントに進まずに悔しい思いで過ごしております。 沢山のオーダーも頂きながら対応出来ない次第です(涙)1番の問題は、子供が2歳と小さい為に画材も置けない机で、鉛筆片手に偶にスケッチ程度のものを描いて直ぐに仕舞えるようにしています。 集中力もぶつけられないままジレンマの日々です(涙)
数年前は長男も小さかったけれど、旦那の協力や手伝ってくれる仲間も居て、年に何度も個展を開いたり製作活動もしていたのですが、今は生き物の数も増えてライフスタイルも変わり自分の時間が取れない現実…作品を見返しては、過去を懐かしみつつ進歩の無さも伺えて落ち込むのですが、絵は楽しんで描くのが一番! モデルになってくれる子達に囲まれているのが、今の自分には幸せなのかも知れません(笑)
たかが【絵】されど【絵】…生き物達に教わりながら精進精進ですネ 日本はまだまだ動物画は特殊な分野ですが、昔イギリスに旅行した時、B&B(民宿みたいな宿)や個人の家の居間やキッチンに、素晴らしい動物画がいくつも飾られていました。 画廊もいくつか回りましたが、馬や犬の絵の存在感は圧倒的でした。 同時に、それは特別なことではなく、動物達がいかに暮しに溶け込んでいるかを物語っていました。 羨ましい限りです… 自分は足元や身近に彼等の鼓動を感じながら、製作に没頭する時間に最高の幸せを感じています。 もっともっと生き物達の幸せな姿を見れる環境にする為に、努力をして行こうと思います。 なによりそれが、自分自身の幸せに繋がりますから♪
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