若いキツネの兄弟(?)に時々出会うんですが、車を見ると寄ってきます…観光客が多いこの峠、もしかしたら誰か食べ物を上げているのでは???と察します。 前に知床で何度かこんなキツネに出会い困りましたが、野生動物に食べ物を上げるのはタブーですネ…無責任な観光客が帰った後には、車や人間に恐怖心が無くなった可哀想な野生動物の亡骸を見ることになります…罪な話です。 野生や自然には、踏み込んではならない線が有ります。
以前、TVのCMで流れていた印象的なメッセージを、いつも思い出します。
「とって良いのは写真だけ…残して良いのは足跡だけ…」
自然に立ち入る人間達へ…何事にもルールがあるんだよ…耳をすませば自然からの声が聞こえます…
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