今日も朝から冬の対策に勤しみました
昼食後は 旦那がレオの調教(?)を開始しました
ガロ・ピーター・レオを出してきて
先ずは怖がりのピーターから ロープでの反応を確認します
レオは不安そうに振り返って見ています
レオも敏感とは聞いていましたので
最初は『なにすんだよ~~~』 と不安そうなこの顔
わ~~~ いじめないでくれよ~~~
と言っているかどうかは分かりませんが
ロープによる『パットパレリーのフレンドリー』と呼ばれる確認を開始
ロープの先が 手の延長と考えてください
なので叩く訳ではなく そっと触る程度です
身体中の何処に触れても平気になれるようにします
段々意味が分かってくると
表情も落ち着き ロープを受け入れるようになります
サラブレッドは どうしてもこういった刺激には敏感なので
しっかり納得させることが大切です^^
じっとしていて大丈夫なんだ~~~
その内動かなくなります^^
愛撫を受けていると思うようになればOKです~
今度は お繋ぎです
一応繋いで待つことが出来るようですが
何か刺激が起きた時に そっぱ(繋留に恐怖を覚えて逃げようと後退したり暴れたりします)
しても逃げれないことを教えます
わざと 強く引っ張って後頭部に刺激も与えたり
バックしても 前に戻ってくれば楽になると分からせます
暴れたり立ち上がったりする馬も居ますので 慎重に…
ブライトヒルでさえ これが理解できるまで
何度も無口を切っています
子馬時代にこれをやっておけば 力も弱いので諦めるのも早いのですが
大人になってからやると力もあるので 慎重に慣らす必要があります
サラブレッドは 競走馬を目的に大切に育てられるので
一本のロープで繋いでおくなんて 誰もやりません^^;
やり方を間違えたら ロープや無口を切って逃げることも覚えるし
解けなければ 骨が折れるまで暴れる馬も居ます
幸い レオは冷静に判断する賢い馬なので
暴れることも無く こうやってロープに刺激を与えても
すっと前に出て 自分が楽な位置を確保します
旦那にいっぱい褒めて貰っています^^
ガロやピーターという先輩も並んで繋がれているので
レオは安心してて 他の仕事を済ます間
2時間ほどこのまま置いておきました^^
何度も様子を確認しましたが じっとしてましたよ~^^
ひと段落して レオ初めての外乗です
相棒は 自分とピーターです^^
ハミの反応が重い…人に抵抗するので時々ベントネックで指導されています
丘に向かう前の駆け足も気持ちよくこなしていました
柏の森の斜面を駆け上がります
テンションが上がって 汗も一杯かきました
何度も旦那が言い聞かせて指導
15歳といえどサラブレッドですネ
頭も高々と上げて 足取りもパドックに居る馬みたいでした…
丘を下る際 斜め横肢だし…ははは・・・
キョロキョロ 初めての景色に戸惑っていましたが
景色も眺めたり…レオ 何を思っていたのかな?
まあ 初めての環境なので仕方ないですが
当初思っていたよりは落ち着いた反応でした
経験を重ねれば 外乗のエスコート馬になれますネ
楽しいお散歩が出来るように 色々頑張ろうな~~~レオ^^
乗り終えて 馬たちを旦那に任せて
自分は保育所の【お餅つき】の前日準備に走りました~~~
何だか 毎日が矢のようです が^^; 充実していますよ!
寒い一日でした~~~帰って来たらマイナス10度…冷えています
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