29日 朝は冷え込んで樹氷です~~~
前日は霧が酷かったからだな~^^
さて これは何が凍ったものか判りますか~???
ブラシで抜けた馬たちの抜けた毛でした~ははは 良く凍っています
ギネス 雪が融けたシェルター前でゴロゴロ~
こうなると 春は近い!
硬い雪の上はまだ歩けます
ヤックルが投げた果物の皮を取りに上がっています^^
帯広まで用事で行った帰りに Yさんのお宅に寄ってシルキーに会って来ました^^
大事にされて幸せそうなシルキー
ナディーンやローザ 闘病中のルナも元気そうにしていました♪
帯広に用事というのは フィンが食欲も無くなり活気が無くなってきたので
次回の検査予定より早めに病院に連れて行くことに
レントゲンや血液など隅々検査して貰って 結局原因が突き止められないままでしたが
エコー検査で 胃と腸に沢山の腫瘍が見つかりました…
手術で除去も出来るレベルでもなく 『このまま薬とストレスの無い生活を』
と先生と自分達との最終判断でした
恐らくこのままジワジワと食べれなくなって…と思われますが
頂いたお薬が効いたのか 夜は少し食欲も出てきて…
まだ若いのに残念な結果になりましたが
フィンに出来る事を考えて見守る覚悟です
夜はこの地域の子供会の集まりでした
新一年生になった大ちゃんのお祝いを兼ねてとの事で皆で食事会
6年間 この地区の子ども会にお世話になります^^
11時過ぎて戻って フィンが少し活気出てきていて一安心
話は変わりますが
我が家に見えたお客様に 事有ればお話している馬達の末路
『競走馬は本当に処分も回転が速くて…略…無事に生きれたら30年も寿命があるのに…』などなど
殆どの方が 『そんなに生きれるんですか~』とビックリされます
見込み無い馬は 当才で母馬と一緒に数万円で売られて終わり
無事に走っても4歳くらいまでの命 勿論ターフに出ないまま処分も
我が家は5頭のサラブレッドが居て(1頭預託馬) 4頭が元競走馬
1頭が旦那の乗馬として 3頭がお客様を乗せてお仕事をしています
競馬を経験しているサラブレッドは 乗用馬への道が狭いようです
どうしてもテンションの変動が激しいので 乗馬として適正が問われるのです
運良く乗馬クラブへの道が決まっても 適性ひとつで直ぐに処分…
馬主が最期まで責任を持ってくれれば…
もっと日本に乗馬人口が増えたら…
もっと日本中に沢山の養老牧場があったら…などなど
馬たちを生かしたい人の想いは同じだと思いますが
実際は難しい…場所もお金も必要…
極端に 競馬自体が無くなれば 云々
どれが間違いで どれが正しいじゃなくて
答えは簡単 どれもこれも関わる人次第
昔 ドッグショーに参加していた頃 犬達の実態を知れば痛ましいばかり
馬と暮らしたくて 修行で競走馬の世界に来たら 馬の現実を知って痛ましいばかり
家畜たちの状況や環境破壊 世界の飢餓 云々
餌になる穀類の実態を知ったら お肉は食べられなくなり…
人が生きるために犠牲は必要ですが それ以上の犠牲は罪だと思います
毛皮 ペット業界の悲惨さや 諸々 生き物については限りなく失墜
人間はどこまで生き物と関わることを粗末にしているのか
どこがどう 馬が 家畜が 犬が 猫がペットが…ではなくて
あまりに人間主体の偏った考え方を改めないと
取り返しの付かない事になりそうです
下の動画は競走馬たちの末路の一部です
何でも 真実を知って判断するのは個人個人で良いし
答えは一つではないですが
でも 知らされないのは一番問題だと思います
人は唯一 自分で活き方を決められる生き物
それぞれが ほんの少し思いやりのリレーが出来れば
世の中はもっと変わると思います^^
幸福は それぞれの心が決めること
ひと時の喜びは幸せではなく
本当の幸せは ずっと続いて行くこと…
と聞いたことが思い出されます
人生最高の幸福は何でしょうか。
それは富でも名誉でもありません。
自分のしたいことを見つけ、それに取り組むことです。
人はそれを「生きがい」と呼んでいます。
マーフィ(米国の教育家・牧師)
コメント ありがとうございます
いつも嬉しく拝見しています^^
申し訳ありませんが 返信はしていませんのでご了承下さい
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東北関東大震災で被災した馬たちへの支援をお願いいたします
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原発警戒地域に残された動物たちのために嘆願書に署名をお願いいたします!!
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