大豆の回復力が凄い~~~

一昨日からウレタン靴を脱がせて裸足なんですが、歩様は少々硬いものの問題なく歩いています…次の日には速足できて、昨日は(伐採音で倒れた木の陰に物見て)3頭でシェルターまで駆け足で帰ってきました…見ているこっちが「うそ~~~」って思うほどメキメキ回復しています。 旦那が選んだのは「ナチュラルフーフケア」自然な蹄…蹄鉄を履かせないで、削蹄で馬の蹄を維持する方法…蹄鉄は元々馬の蹄に良くないと…

エンデュランス160キロを、鉄を履かせずに完走した馬も居るほど…所々イージーブーツは使ったそうですが、びっくりですネ…蹄葉炎の症例の1つとして「この病気になる前より良い蹄になった馬も居る」と聞いて、旦那は右前がずっと悪かった大豆の蹄に期待しています…

 昨日も小まめな削蹄で整えてもらって…「一週間でそんなに伸びるの?」って感じですが、伸びるんです~~~削蹄に行っている先では、蹄葉炎の馬は2週間に1度行くんですが、昨日も行った先のポニーとロバの蹄が良くなっていると喜んでいました♪

兎に角まめに削蹄する…そうです…数年前までは思いも付かなかった方法…って言っています。

 生き物ですから、やっぱり自然の力を高めるのが一番…人間は手助けするだけですネ

ナチュラルフーフケアのHPです。

http://www.naturalhoofcare.net/

コメント

“大豆の回復力が凄い~~~” への2件のフィードバック

  1. ひでっちのアバター

    私たちは「手をかけてやる」という言い方をしてい…
    私たちは「手をかけてやる」という言い方をしていますが、
    マメに蹄を整えてやる事は本当に大事な事だと思います。
    でも、装蹄師を呼ぶ方にしてみると技術屋を呼べば呼ぶだけお金がかかるという意識が強いようで
    削蹄から削蹄時期までの間にチェック(もちろん無料)をさせてくれと申し入れても
    「チェックなんてするの?」と不思議がられる事もご新規さんでは少なくないみたいですよ。
    ナチュラルフーフケアという言葉には馴染みがありませんでしたが
    こまめな削蹄は良い蹄へ導くというご主人の意見には全く持って同感です。
    大豆ちゃんが疑う余地の無い証人…いや証馬?でしょうね。

  2. 秋星のアバター
    秋星

     ひでっちさん、ありがとうございます。
     ひでっちさん、ありがとうございます。
    正直、もっと悪くなる過程は避けられないかな~~~と危惧して居りましたが、旦那も内心驚くほどの結果でした。
     蹄葉炎回復後に80キロのエンデュランスを完走した馬もいるそうで、本当に奥が深いケアですネ 大豆はまだ暫く掛かりそうですが、それでも普通に暮せる幸せを、見ているほうも感じる毎日です。
     庭先で飼っている人はいっぱい居ますが、前向きに飼育方法や治療を考える人が増える事が理想ですネ。 旦那は出来れば自分の馬の蹄と歯は飼い主が見れるくらいになって欲しいと言っていますが、無理だったら、馬の様子を意識して見るくらいの心がけで早期に対処できると思います…今回は本当に【怪我の巧妙?】で、蹄葉炎に対して認識を新たにする事が出来た…と痛い思いはさせましたが、大豆に感謝している旦那でした。
     ひでっちさんのご主人も、「あ~~~もっと飼っている方が気をつけてくれればな~~~」って悔しい思いする場面に沢山出会われていると思いますが…

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