17日、フウちゃんが急死してしまい、我が家は何とも悲しい日々を過ごしておりました…避妊手術を受けるため朝10時に病院に送り届け、抱いたまま鎮静剤をうっていただき、一旦家に戻りました…麻酔も覚める2時頃にお迎えを…と寂しがり屋のフウちゃんのために急いで車を走らせ、病院に入った直後、先生が顔色悪く出て見えて…「家の方には連絡してご主人にお話したんですが…」 手術台の上には、フウちゃんが横たわっていました…麻酔から覚めて顔を上げて、その直後、一声鳴いて倒れたそうです…急性のストレス性ショック死…腸からの出血…先生も思わぬ事態に精一杯の処置を試みてくださった様子が、見てわかりました…亡くなって30分も経っていません…「何万頭に一匹の先ずらしい例です…手を尽くしましたが…済みませんでした…」…頭が混乱する中、まだ暖かいフウちゃんを膝に抱き、名前を呼びながら家まで車を走らせました…朝、運転する自分の横でよだれを出して怖がっていた姿を思い出していました…以前、予防接種の時もそうだったので、気にもとめずに…病院で自分にしがみついていたフウちゃん…あの時キャンセルしていたら…色んな事が悔やまれます…兄弟が変わりばんこに様子を見に来ました…お母さんのビビが、悲しそうに掛けていた毛布をめくってフウちゃんの身体を撫ぜていました…「起こして…この子どうしたの???」と自分に聞いてきます…何度も謝って、謝って詫びましたが、泣いている自分の顔を舐めてくれて…自分は自身を一生許すことの出来ない罪を負いました…あんなに怖がりだったフウちゃんを、痛い怖い思いをさせたまま死なせてしまった…まだその辺を走り回っているフウちゃんが見えます…
急性のショック死…誰も予想できなかった死…小さな小さなフウちゃんの死は、大きな大きな悲しみとしてやってきました…何も手に付かない一週間でしたが、また一歩前に出るためにブログからはじめたいと思います…
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