先生来場!

Photo_29今日は、帯広でンチュラルホースマンシップを追求されている、D-Jランチの持田さん御一行が見えて、調教を見せてくださいました。 http://www.h7.dion.ne.jp/~d-jranch/ ナチュラルホースマンシップ…馬の心理状態を上手く調教に生かして、馬に負担の無い調教をする方法とでも言えば良いのかな? D-Jランチはウエスタン派なのですが、競走馬の調教にも大いに関係して来る方法だと思います。 先ずは人と馬との絆を…人間側の強引な調教と違って、馬が何を要求されているかを理解する様子は、見ていて本当に馬の立場からの方法だと思えます。 旦那がこの調教に惚れ込んで猛勉強中なのですが、師匠とあがめているのがこの持田さんなのです。 それで、育成牧場の仕事を去る前に、このような調教方法があって、今後の仕事に取り込んで欲しい…とスタッフに置き土産として本物を見て欲しいと、今日来ていただいた訳です。 昔、ウエスタンの映画でよく見た、人が下馬しても馬がそこを動かない姿に心から憧れていたわけですが、それを現実に見せてくれる人(調教方法がある)が居る…人の後を馬が付いてくる…何を言われているかを理解する…ハミも鞍も無い馬が…???

今までの調教とは全く違った馬の姿に、驚かされるわけです…競馬の世界にも、ぜひ広まって欲しい…ホースマンって、馬の心理状態もわかる人なんですよネ 結局…

トレセンに送り込むのに時間を掛けれず、流れ作業のように追われる回転の速い競馬の世界では、今まで出会わなかった馬の姿だな~~~(笑)

※写真は、D-Jランチで昨年撮ったもの(今日の公開調教は、自分は都合で見れませんでした…残念!)

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