今朝から土砂降りです…1日雨も珍しいです。ふと窓の外を見たら、レインコートのおじさんが放牧地を「ほ~ほ~」と声上げて歩いています… いえ、危ない人じゃなくて、きっといつぞや逃げた黒毛和牛が、横の防風林にでも出現したのではないかと… 馬たちも暫し4頭でおじさんを眺めていましたが、皆でシェルターに戻って来ました^^ 牛君、どうなりますか…
月光を浴びて、黒馬に乗る少年…
漠然と想像のままに描いたもの… 当時、競馬雑誌「優駿」に送って載せてもらった記憶が有りますが、原画は手元に無く、これはコピーです。 勿論、まだ実家の福岡県に居て、来る日も来る日も馬に思いを馳せて暮していた頃です。
旦那のホースショーの姿を見ていて、ふと思い出して引っ張り出してみました。 まだ出会ったばかりの若かりし彼が言っていた夢が、
「俺の夢は、月夜に素っ裸で真っ黒な裸馬に乗ることなんだ~~~」だったんですよ^^
偶然といえば凄い偶然を感じました。
そして出会いから18年経って、今に至るわけですが…本当に形になって来たことに自分なりに感動に浸っておりました…
旦那が好きなのは黒馬なんですが、何故か縁有って家に来た馬は4頭とも栗毛…多少のズレは在るものの、きっとこの絵が現実のものとなって見れる日もそう遠くは無いと思いました^^
※ 素っ裸じゃショーには出れませんから~~~^^;
雨の日に、ふと物語のように思い出したお話でした^^
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