吹雪と快晴

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アップしそびれた、25日の吹雪の写真です

馬たちが視界の悪い中、頑張ってご飯食べにシェルターに帰ってくるところです

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何度もこんな中行き来しますから、十分にタフです^^

 少し距離のある2つのシェルターを、好き勝手に行き来して暮してます 

 馬たちで考えて体調管理しているので、人間は、放牧地・屋根のある場所・水・乾草・飼い葉を提供しているだけです…

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ハースとブライトヒル…どんどん積もる雪にもお構い無しです

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食べ終わってからもじゃれています 

 ご飯もこの中吹雪ので食べています^^;

 見てるだけで寒そうなんですが、自分は寝室から撮ってます へへへ^^

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ギネスです…耳がでかいですネ^^

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で、これは快晴の今朝のギネスです^^  おなかも一杯になってのほほ~~~ん です^^

 メリハリのある中で暮らすから、表情もメリハリあります^^

 現役時代はうるさくてうるさくて、眼を血走らせて2人引きで曳かれていたのが嘘みたいですネ^^

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ブライトヒルの食事中の姿…上の写真とは雲泥の違いのお天気ですネ^^

この子は、過去にフレグモーネを患っていますが、今はこんな暮らしなので肢がむくむ事が無いです… 

※ フレグモーネ (phlegmon) 皮下結合組織の比較的広範囲にわたってみられる急性・亜急性の炎症を指す。四肢に多発するが、その他、腹部、頭部、頸部、肩部などにも発生することがある。各種細菌の感染によるものだが、創傷の大小に関係なく、細菌はしばしばきわめて微小な刺傷や擦過傷から侵入し、侵入部位は不明であることが多い。炎症は急激に周囲に拡大し、浮腫を伴う。四肢などでは一夜のうちに全体が腫脹し、熱感を帯びる。高熱を発することが多く、時間経過とともに、腫脹部皮膚から漿液を排出するようになり、また一部が軟化して波動を呈するようになる。さらに自潰によって膿汁の排出をみる。長期にわたる症例では皮下結合組織が増生し、皮膚は弾力を失い、被毛粗剛あるいは脱毛し、象皮様肥厚が残る。重症例では患肢での負重が不可能となるため、対側肢に負重性の蹄葉炎を発症することがある。種牡馬サンデーサイレンスはフレグモーネから蹄葉炎を発症して死亡した。

http://www.equinst.go.jp/i/ (JRA競走馬総合研究所からのご案内) より

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これは、昨日旦那が削蹄に伺った乗馬施設の ばん馬だそうです

馬車曳く子とか…穏やかで良い子だったそうです^^

  2~3日中に蹄鉄を打ちに行くそうで、今、外で蹄鉄つくりに勤しんでいます 

昨日から、また冷え込みが厳しくなってきました… 

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コメント

“吹雪と快晴” への12件のフィードバック

  1. ばかっぽでぶぞ~のアバター
    ばかっぽでぶぞ~

    提供してるだけって
    提供してるだけって

    24時間好きなところにいるってことですか?
    例えば夜になったら人間が中に入れるとかじゃなくて、自分で選ぶ?
    だとしたら・・・野生っぽいじゃないですか~^^
    張り付いて見てたいですね^^;

  2. r-kのアバター

    こんにちは~(^-^)
    こんにちは~(^-^)
    今日はこちらも 真冬日でした~
    「禁句の重種」の装蹄ですか‥?? 絶対 可愛いですよね~
    ところで 大豆ミート 興味があるのですが 氷野さんは どちらのがオススメでしょうか??

  3. 北陸の馬好きのアバター

    馬は元々寒い地域でもすごせるような動物ですから
    馬は元々寒い地域でもすごせるような動物ですから
    こんな吹雪の中でもお構いなしの生活なんでしょうね。

    食事さえしっかり与えて置けば雪を食べて疝痛等の病気にならなければ気にもならないでしょうね。

    ばん馬って事はこの馬の体重は1t近いのかなぁ・・(・。・。;;

  4. やまざるのアバター

    ばんば可愛いですね。
    ばんば可愛いですね。
    うん、顔も穏やかを絵に描いたような顔ですね。
    足も太くてすごいですね、まー冬毛のせいもあるのでしょうが・・・。

  5. 佳乃のアバター
    佳乃

    そうかぁ~、人は、生活場所と食べ物と水を用意す…
    そうかぁ~、人は、生活場所と食べ物と水を用意するだけで、
    あとは馬達が自分で体調管理。
    なるほどなぁ~、って思いました。
    我が愛馬は、乗馬クラブに預託しているので、
    のびのびと自由に過ごせる時間を保証することは、ちょっと難しいな。
    だから、こちらの4頭のうれしそうなたくましい様子を見ると、馬の本来の生き方を教えてもらえるので、感動してしまいます^^
    我がクラブは、このあたりでは一番環境の良いところではあると思っているんですが、
    やはり土地の広さには、まずかないませんね^^;
    でも、馬のことを第一に考えてくれるスタッフがいてくれるので、
    その人達と、馬のしあわせを第一に考えるオーナー(あ、私のことです^^)とで、
    できるかぎりのしあわせを求めていこうと思います^^

  6. 氷野のアバター
    氷野

    ばかっぽでぶぞ~さん、ありがとうございます^^
    ばかっぽでぶぞ~さん、ありがとうございます^^
    そうですよ~家は24時間自由です
    いちいち、天候がとか、寒い暑い、朝だ~夜だ~で世話をしていません^^;
    半分野生ですが、必要に応じて、人間側の指示には従います
    (治療や手入れ、削蹄 、騎乗 云々)
    動物園じゃなくて、家族…伴侶ですから~^^

    道東に行けば、用が有る時だけ山から捕まえてきて来る人も居ます^^
    一度絆が出来てれば、人間が裏切らない限り、馬は応えてくれますよネ

  7. 氷野のアバター
    氷野

    r-kさん、ありがとうございます^^
    r-kさん、ありがとうございます^^
    重種の削蹄・装蹄は、敬遠されますネ
    他の装蹄師さんに『枠場無かったら出来ない』と断られて、旦那に話が来たんですが、基本大人しければ枠場無くてもやってます。
    サラ3頭分くらいの手間が掛かるので、お値段も3倍くらいになりますが…

    大豆ミートですが、佳乃さんのコメントにも書きましたが【大豆ミート】検索でいっぱい出てきます^^
    料理方法も、種類も本当に豊富ですよ^^
    左リンクの【満菜】さんのHPも、商品以外の情報が豊富です^^
    一度覗いてみてくださいネ
    【ベジタリアン情報ページ】
    http://www.mansai.jp/vegetarian/index.html

  8. 氷野のアバター
    氷野

    北陸の馬好きさん、ありがとうございます^^
    北陸の馬好きさん、ありがとうございます^^
    そうですネ 馬は暑いのより寒い方が平気ですネ
    完全管理していた競走馬たち、セン痛やら、風邪も頻繁でしたし、一番多かったのが馬房でゴロ打って起きれなくなって、夜中にドッタンバッタン@@
    何度も起こしに行きました…
    放任している家の馬は、一度も病気し無いですネ…^^

    う~~~ん…

    ばん馬は単純に、サラ2頭分って感じですよネ…

  9. 氷野のアバター
    氷野

    やまざるさん、ありがとうございます~~~
    やまざるさん、ありがとうございます~~~
    重種お好きですか~~~^^
    旦那も好きで、いつか欲しいと言っています…重種ファンは多いですよネ
    これはスタイル良いですよネ
    肢の毛も良い感じですし…

    もともとこの辺は、ばんえいの馬を生産されている人が多いので、ばん馬は沢山居たんですが、今は減ってきてますネ…
    馬文化も、時代と共に衰退していますが、自分はそれも仕方ないと思っています…

  10. 氷野のアバター
    氷野

    佳乃さんみたいなオーナーさんに出会えた馬は、本…
    佳乃さんみたいなオーナーさんに出会えた馬は、本当に幸運ですよネ
    乗馬に関わる方でも、馬の最期は無関心な方が大半ですよネ…
    どんどん入れ替えて平気なオーナーさんも居ますしネ
    競馬もそうですが、
    【引退した馬の後を追うのはタブー】
    なんて人間の都合ですよネ
    競馬引退しても、体裁が悪いから、名目は【乗馬】で、実際にはお肉に廻されていますよネ…
    もっと殺し方、何とかならないかな…

  11. 佳乃のアバター
    佳乃

    いやぁ~~^^;私、愛馬のしあわせを精一杯考え…
    いやぁ~~^^;私、愛馬のしあわせを精一杯考え努力しているんですが、
    一方で、いつまでたっても乗り方が上達せず…^^;;
    愛馬にはいつも苦労をかけてるんです^^;;
    なので、その分も込めてせめて降りてからの生活は、よりよい快適な日々を過ごさせてあげないと、わざわざ巡り会えたこの子に申し訳ない、
    という気持ちが必死なわけなんです^^;;
    でも、ほんと、この子のしあわせを追い求めていたら、
    すてきな出会いもたくさんありました。
    こちらのブログもそうです。
    相手のことを思っていたら、不思議と自分もしあわせな気持ちになれるものなんですね。
    あ、そうそう、馬をどんどん換えるオーナーさんもおられるそうですね。
    人それぞれでしょうが、私はこの愛馬自信を愛しているので、この子を手放すことは考えられないですね。
    最期の時までこの子に寄り添い、
    そして、まさにその最期の時には、
    この子が出来るだけ苦しむことのないように判断し見届けようと思っています。
    ただ、いつもその覚悟をしているつもりでも、
    いざ、その時が来たときに冷静でいられる自信は、いまだにないんですけど…^^;

  12. 氷野のアバター
    氷野

    佳乃さん、本当に素晴らしいオーナーさんですネ
    佳乃さん、本当に素晴らしいオーナーさんですネ
    最期はいつか来ますが、ずっと先か?、思いもしなかった早さでやって来るか?は誰にも分からないので、心構えが要りますよネ
    勿論自分たち人間も、それは変わりなく訪れますよネ
    開き直って、悔いの無いように過ごしている事が一番ですよネ

    人は自分の事じゃなくて、他の誰かの為に頑張れる事が、幸せなんでしょうネ^^
    それが自分の幸せに繋がるから…

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