24日 小雨の朝
旦那は鹿追で行われる『春季エンデュランス馬術大会』の落鉄係りで早朝から留守
自分と子供達だけの休日 まったり開始^^
これはお隣の森のアプローチ
いつも馬で歩かせて頂くお礼に?雑草刈り中
こんな綺麗な野花が姿を見せてくれました^^
ガイ君は退屈そうに外を眺めています
涼しいので快適そうな顔^^ 仕事の合間に声をかけて撫ぜてやります
おやつにもらえるジャーキーに 瞳を輝かせているガイ君♪
気がつくと
小雨の中 大ちゃんの自転車の練習に付き合ってくれているコウキ
補助輪を取ってからは怖くて中々乗れない大ちゃん…
落鉄無く暇なことを祈りたい会場の旦那に 写真をメールで転送^^
一日は早く 4時に無事競技終了で6時前には戻ってきた旦那
『馬具無しのガロに乗れ乗れ~』と言うので 森を散策してきました
確かに 馬具が有る時と同じくらい良い反応です^^
しっかり調教を受けている馬は違いますネ…
ガロはアメリカから輸入された馬ですが 向こうでも調教を受けてきたらしいです
再度ガロに乗って 森に消えようとする旦那
その前に ご褒美の人参差し出しています^^
いつもの夕暮れの時間
いつものガイア&チャンスの散歩です
軽快軽快 ご機嫌に歩くガイアの笑顔^^
呼ぶと何度も振り返って笑顔のガイ君
いつもと同じ夜を迎え 何時もと同じ一日が終わると思っていました
毎回の大仕事 苦労してガイアの圧迫排尿をしてくれていた旦那が
エリザベスカラーの中のヨダレに気付いて外して拭いていました
『ジャーキーにも反応が悪い…』と心配そうに自分を呼びました
『ガイ君』と呼ぶと『なになに?』と無邪気な顔で見ますが 呼吸は早い感じでした
それから 様子は段々急変
段々歯茎の色が貧血して白くなってきて
『ヒヤ~ン』と鳴き始めました
明らかに発作…
横たわってハアハア言いながら時々頭を上げようとします
旦那が膝枕で撫ぜ続けて 酸素マスクをあてがって
それでも 呼べば反応して顔を見ます
深夜2時過ぎ 病院も行けません 酸素吸入以外何も出来無い状態
自分と交代して少し場を離れた僅かな時間
半身起こそうと顔を上げ自分の顔を見たガイア
瞳孔が開き舌を垂らせて そのまま息をひきとりました
旦那も急いで来ましたが 最後の息を吐く瞬間でした
直ぐに目も閉じ舌も口に消えて 子犬の時のようなあどけない顔になり
ガイ君 もの凄く穏やかな顔で眠っていました
『7月が迎えられるかどうか…』先生の診断は当たっていたんです
さっきはあんなに元気に散歩も行ったし 食いしん坊ぶりは健在だったし
『この調子で もう暫くは大丈夫だネ』 と話していたばかりでした
救いは 思ったよりも苦しみもがくことが無かったこと
呼吸困難で死ぬと分かっていたので それだけが旦那共々気が重かった
最期まで親孝行な子でした…
享年12歳 沢山の想い出も残してくれました
下半身麻痺になって10日…
また思いっきり4本の肢で走り回っていることと思います
残されたお母さんのチャンスが心配ですが…
コメント ありがとうございます
いつも嬉しく拝見しています^^
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