これは誰でしょう???

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この子馬、実は当才時代のハースなんです。

 写真整理していたら、何枚かお宝で発見しました♪ 母馬ルーキーと放牧されてる無邪気な姿です(^^) 

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【かゆい~~~】子馬って肢が異様に長いですネ…

この頃、ハースが我が家に仲間入するなんて、誰も想像していませんでしたネ(爆)

牧場は本場(自宅もここ)と別に、分場があって、自分達は分場の厩舎と放牧地を借りて、ブライトヒル達を飼養していました。

なので、家の馬たちを世話に行ったら、分場の一角に放牧されていたハース親子が目に入るわけで…自分も無意識に写真を撮っていました(^^)

今となっては、撮っていて良かった~~~ですネ(爆)

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これはHPにも貼っている写真ですが、ハースは旦那が出産に立ち会って、馬の獣医師で大学の教授でも有る【ロバート・ミラー氏】の講演で習った《インプリンティング(刷り込み)》をやった馬です。

 刷り込みと言えば、動物学者で有名な【コンラート・ローレンツ博士】が発見して有名ですが、鳥と違って、競走馬の場合は、これから将来人が触る事に対しての信頼感が全く違うそうです。 

引き取ってから、色んな面で他の馬と違う度胸有る面を見せているハースですが、旦那が「何かしらこれ(刷り込み)と関係あるかも…」と自負しております。

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母馬ルーキーのミルク飲んでいます(^^) 

未来が期待された子馬達が、年間に日高で約8千頭、誕生させられている訳ですが、殆どが若くして処分されています。

 公には「夢競馬」なんて言ってても、実際の競馬の世界は無情ですネ…

引退してもサラブレッド達が生きれる未来があるなら、競馬も少しは見直しますが、無理な話です…

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産まれて翌日、初めて外のパドックに出してもらった時のハースです。 何とも頼りない顔です…

年が明けてハースも5歳です。  競馬では能力を発揮できなくて故障して出された訳ですが、馬の寿命は30年とも言います。 これからが彼の人生…どんな愛馬になって行くか、楽しみでも有ります♪

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